ということで、今回は清水さんからの素敵なお手紙をアップします。
(動画は私アップなので、、ちょっとずれてたらごめんなさい)
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夢の国ハワイ
はじめに
私がハワイに初めて行ったのは1987年の事。
まだワイキキに建ち並ぶホテルのプールサイドで沖縄のヒットソン グなどが演奏される前の事。「アメカジ」「サーフィン」「 スケートボード」 に夢中だった当時の私には、ハワイはパラダイスだった。
1992年 約4ヶ月間のサーフィン留学をする事となる。 これはもちろん名ばかりで毎日遊ぶがテーマ。 そして少しだけ砂糖黍畑や果樹園で1日20ドル稼ぐ為にバイトを する日々だった。
合わせて10回程ハワイには行った。 こんなにもハワイが好きだったのに、 ハワイの音楽など全く興味をもたなかった事を後に後悔する事とな る・・・。
90年代後半あたりから毎日のように通うエアガレージでは200 2年頃、高田漣先生のウクレレ教室がスタートしていた。
後悔、ハワイに数回行き楽器屋へ行ったのはわずか1回だけ。
後悔、ハワイでハワイの音楽をちゃんと聴いたのはゼロ。
スティールを弾き出してから後悔した事は言うまでもない。
「ハワイの音楽」
マルケサス諸島からポリネシア人がハワイ諸島に入ったのが500 年頃と言われています。
祭事に詠歌するのが「オリ」(OLI) これは祝詞を詠唱するようなものだったそうです。
それにもう少しメロディーをつけて唄うのが「メレ」(MELE)
オリやメレと共に手付き、身振り舞のように詠歌を伝えたのが「 フラ」(HULA)です。
※ちなみに当時はオリもメラもフラも男性のものだったそうです。
フラと共に興じられた詠唱が「メラフラ」(MELE HULA)です。
ハワイアンを聴いていて「なんでファルセットなんだろう?」 と思った事ないですか?
これはどうやらファルセットの裏声で遠くの海や森まで詠歌を響か せる為だったそうです。
OLI ALOHA
MELE
MELE HULA
「ハワイの古楽器」
さてウクレレやスティール・ ギターの演奏が入る前は一体どんな音楽だったのでしょうか?
オリ・メレは打楽器と笛などの伴奏がともなう事が多いそうです。
ハワイらしく楽器は木や石など使う事が多く、 骨製も多いとの事です。
太鼓はココナッツの木にシャークスキンを張って作るのが「Pah u」(パフ)
大きいひょうたんを使った鼓 「ipu」(イプ)
石のカスタネット 「ili ili」(イリ・イリ)
竹の筒打ち 「ka'eke'eke」(カ・エケ・エケ)
鼻笛 「Ohe Hano Ihu」(オヘ・ハノ・イフ)などなどです。
Pafu Drum
Ipu
Ili Ili
ka'eke'eke
Ohe Hano Ihu (ゆる~い説明長いです。そして結局???のオチが良かったです)
つづく
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はい。今日はここまでにします! 続きは近日アップしまーす!
そうそう。高田漣さんのレッスンにご興味を持たれた方はエアガレージまでご連絡下さいね!
おぐ
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6.その六 ブギウギ
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