2013年9月6日金曜日

(((おんがく目レキシ科))) ロカビリー誕生 その三 ヒルビリー スライドギター

ブルースと聞けば、スライドギターの音を思い浮かべる方も多いのでは?
黒人のカントリーブルースマンが開発したという定説がありますが、白人ギター奏者も同じような奏法にチャレンジしていたようです。
確かに、あの音が入ると歌の色彩がぐっと深まる感じがしますから、あらゆる人種の人がギターに新しい音を求めて試行錯誤していたのも想像できますよね。

 こちら店長作成のボトルネックです。おひとついかがですか?

白人スライドギターの第一人者
Frank Hutchison "The train that's carried my girl from town"

1920年代~30年代のスライドギター奏法は、ハワイアンと黒人ブルースの影響を受けて、ヒルビリーシーンの主要楽器となっていきます。
ブルーグラスではドブロ
カントリーではラップスティールとペダルスティール

ラップスティール。これはTEISCOのです。お店にあるので見てみてくださいね。

エアガレージで講師もしていただいている、高田漣さんが弾いておられるのがペダルスティールです。1:20頃からアップきまーす。
細野晴臣 Tokyo Shyness "暗闇坂むささび変化"


さてと、今日はこのへんで。
ハワイアンの話が出てきたから、常連のSさんに取材しないと!Sさんよろしくお願いします。

おぐ
http://otomochanmusic.blogspot.jp/
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バックナンバー
1.イントロ
http://airgarage-staff.blogspot.jp/2013/08/blog-post_30.html
2.ヒルビリーとヒルビリーブルース
http://airgarage-staff.blogspot.jp/2013/09/blog-post.html



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